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FMスクリーニングとは

FMスクリーニング比較画像

FM印刷(FMスクリーニング Frequency Modulation Screening)は、1983年にドイツで考案された印刷における画像の表現の方式で、従来使われていた、網点の大小により画像を表現するAM方式に対し、同一の大きさの網点(スポット)の距離の変化によって、画像を表現する方式です。

品質のコントロールが難しいことから、コストがネックになり一般的な印刷物への採用は、なかなか進んでいませんでした。この課題を解決したのが、FMスクリーニング技術とCTPと呼ばれる新しい印刷技術の融合により、一般印刷でも再現が可能になりました。

CTPはコンピュータから、直接、プレートと呼ばれる印刷原版に印刷イメージを展開することで、より精度の高いイメージを実現しています。

弊社では、Kodak社の『staccato』とCTPとあわせて、20ミクロンの超微細なドットが、優れた連続階調や色調の再現性を実現、写真並み画像再現力を可能にしています。

結果、従来の環境で安定した印刷ができるようになり、「高品質=高価格」という常識を覆しています。是非、御社の印刷物に活用して、違いを体感して下さい。

通常のオフセット印刷では、AMスクリーニングという技術が使われています。AMスクリーニングでは、網点と呼ばれるドットをメッシュ状に規則的に並べ、濃い色はドットを大きく、薄い色はドットを小さくすることで表現しています。このためメッシュに掛からない細部の情報が失われたり、中間階調の再現性が劣化する、細い線がガタつく、などの欠点がありました。

FMスクリーニングはこうした欠点を補うために生まれました。メッシュ状に配置された網点の大きさで色を表現するAMスクリーニングに対し、FMスクリーニングでは、一定の大きさの超微細なドットの密度で色を表現します。一般的なオフセット印刷の描き出す網点が175線なのに対し、Staccatoが創り出すドットは網点にして400線数相当の超高精度。この超微細なドットが、くすみの無い滑らかな色表現や、高密度できめ細かな画像再現力を実現しました。

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